こんにちは!
キャリアカウンセラーの井上夏海です。
保育園の4月入園の結果が出る頃ですね!
求職活動中だと、入園後、大体3ヶ月程度で仕事が決まらなければ退園となります。(自治体によって異なります)
早く仕事を見つけて就労証明書をもらいたいところですね。
求職中ママの活動のポイントをまとめてみました。
1.預かり条件や、求職活動の期間を確認
保育園に預けるためには、週4日、かつ1日4時間以上就労している、などの就労時間の要件があります。また、求職活動中で預けられる期間も自治体により異なります。
まずは、お住まいの自治体の保育園を利用する要件を把握しておきましょう。
2.保育園入園後の生活に備える
入園後1~2週間はお子さんを保育園に慣す期間と考えましょう。
始めは短時間、段々と預かり時間を長くする、慣し保育の期間があります。また、入園後すぐは体調を崩しやすいです。入園後すぐに就職となると、就職先に迷惑をかけることも考えられます。4月に入ってから、お子さんを預けている間に就職活動を開始でも良いかも知れないですよ!
3.自己分析
これまでの経験やスキルの棚卸しをし、この先どんな働き方をしていきたいのかを考えましょう。
自分の強みや弱み等を振り返るのも良いです。自分のやりたい事や役割、能力について、じっくりと向き合って書き出してみると良いですよ!
4.求人検索
ハローワークや求人広告などを利用すると良いです。最近ではIndeedなど、インターネットで求人検索も可能です。人材紹介を利用するのも良いですが、注意点があります。人材紹介は、紹介先の企業から紹介手数料をもらって利益を上げています。親身に相談にのってくれるキャリアアドバイザーも多いですが、キャリアアドバイザーが紹介してくれたからいいだろうと依存せず、自分で判断するようにしましょう。
最近は、女性活躍に力を入れている自治体が増え、地元企業とのマッチングイベントなどを開催していたり、キャリアコンサルティングなど、就職をサポートするような無料サービスが増えています。お住まいの地域で捜してみるのも良いですよ!
5.面接準備
求職活動の期間に制限があります。面接の無駄うちは避けたいところです。
しっかりと面接に備えましょう。履歴書、職務経歴書の準備、服装、企業研究など、たとえパートでも怠らないようにしましょう。
志望動機やPRポイントも重要ですが、ママの場合、何時まで働けるのか、子供が病気になった場合どうするのか、といったところが採用の際に気になるところです。きちんと答えられるようにしておきましょうね。
まとめ
保育園入園決定後の仕事探しには期限があります。まずは期限や就労時間などの要件を確認しましょう。
お子さんにとっても新生活が始まり、慣れるまでの時間が必要です。期限があるからと焦り過ぎず、効率よく就職活動が出来ると良いですね!
一人での就職活動に不安を感じる方、やり方が分からない方、キャリアカウンセリングを利用してみて下さいね!
キャリアカウンセリングでは、就職先を紹介するのではなく、就職までの手順をサポートします!